太庵

MICHELIN Guide’s point of view

料理は変化しないと発展しない。髙畑均氏は料亭で培った仕事を、カウンター割烹で進化させる。おまかせとしつつ焼物を選ばせてくれるのもその一つ。スペアリブの焼物には、醤油に蜂蜜と赤ワインを用いて日本料理を昇華。扁額の字は父、アート作品は愛娘の手製、女将が客をもてなす。家族の愛が店を支える。

MICHELIN Guide (2024)

MICHELIN Guide ratings in recent years

Information

※この内容は「ミシュランガイド京都・大阪2024」発行時の情報に基づいています。