MICHELIN Guide’s point of view
昭和の風情に満ちた店内で腕を振るうのは、この地で生まれ育った主人。旬を重んじた献立に工夫を凝らす。白味噌椀は看板料理。鯛のアラ炊きやメバルの煮付けは甘辛い。愛知県産の蛤は定番素材。吸い物や小鍋仕立てにするほか、茶碗蒸しの上に蛤だしの葛餡をかけた「南禅寺蒸し」は独自の名物である。
MICHELIN Guide (2021)


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京都市東山区末吉町 95
075-531-2421
Location
※この内容は「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」発行時の情報に基づいています。

