室町 和久傳

MICHELIN Guide’s point of view

野趣と繊細さを持つ「和久傳」の料理をカウンターで味わえる。料理人の所作や会話も相まって、板場の活気も伝わってくる。板長は食材を知るため産地を巡る。春は塚原に出向き、筍を自ら選ぶ。皮ごと炭火で焼いたり、炊き込みご飯にしたり。素材を尊ぶ心があるからこそ、持ち味を素直に伝える。

MICHELIN Guide (2023)

MICHELIN Guide ratings in recent years

Information

※この内容は「ミシュランガイド京都・大阪2023」発行時の情報に基づいています。