2020年3月17日放送の『ちゃちゃ入れマンデー』(関西テレビ・火曜19時)で、“関西のおそらく日本一大調査SP”として関西の日本一グルメ情報が紹介された。
紹介されたお店があるのは 、枯山水が有名な世界遺産がある龍安寺の最寄り駅から歩いて1分のところにある創業102年を誇る京菓子の老舗・笹屋昌園。
本わらび餅「極み」
素材を追求し、手間暇を惜しまず手作りにこだわった和菓子の数々はどれもが一級品。その中でも不動の一番人気なのが、本わらび餅「極み」(税込1,944円)である。
市場価値1kg約2万円とも言われる国産の本わらび粉を贅沢に使用し、熟練の職人の技工である「本練り」と呼ばれる手法で丁寧に練り上げられる。これまでの総販売数は100万個以上で、楽天市場のわらび餅売上ランキングで第1位を370回以上獲得している。
ぷるんぷるん♪とろけるようなわらび餅。京都 #笹屋昌園 の「究極のわらび餅」は、国産最高級の本蕨粉を使ったこだわりの逸品!
— 楽天市場 (@RakutenJP) June 27, 2016
TVでも何度も取り上げられた人気のお取り寄せスイーツです▶https://t.co/v1qp9MwTW5 pic.twitter.com/mrPCIp1Xu7
柔らかさと弾力を併せ持った食感のわらび餅は、最高級京きなこと相性抜群。味は絶品でこれだけでもすごいことなのだが、果たして何がおそらく日本一なのか?
賞味期限3分間のわらび餅
笹屋昌園では、おそらく日本で一番賞味期限が短いわらび餅があるという。
その賞味期限はたったの3分。
実はお取り寄せや店舗で買えるわらび餅が賞味期限3分という訳ではない。笹屋昌園では出来たての美味しさをお客さんに食べてもらいたいという思いで、昨年、本店のお隣にカフェ「笹屋昌園 CAFE & ATELIER」をオープンした。
カフェでは注文を受けてから職人が練り上げるのでアツアツのまさに出来たて。まだ温かいうちに味わえる今まで味わったことのないとろ~りとした食感。この食感が味わえるのが僅か3分間だということらしい。
わらび粉の持つ風味や味わいを十分に堪能できるのでまずは何もつけずに食べるのがおすすめ。3分後は徐々に弾力があるプルプルとした食感に変わっていくが、もちろんこちらも絶品!こし餡を乗せて食べたり、黒蜜や京きな粉をお好みでかけて食べることができる。
時間の経過にあわせて様々な食感や食べ方が楽しめるとあって、連日たくさんの観光客がお店を訪れている。
3分で食感が変わる究極のわらび餅が京都にはあった。
笹屋昌園 CAFE & ATELIER
京都府京都市右京区谷口園町3-11
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜
予約・お問い合わせ:075-461-9480
http://sasayasyoen.jp/shop