2020年4月13日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送・月曜23時17分)で、“出てくるのが遅過ぎるお店”として出てくるのが遅すぎるおでんが紹介された。
おでんと言えば事前に仕込んでおいて調理済みのはずだが、なにやら“日本一出てくるのが遅すぎる”おでん屋さんだという。
今夜11時17分 #過ぎるTV
— なるみ岡村の過ぎるTV (@sugirutv) April 12, 2020
☆過剰サービスの居酒屋&ホテル
赤字にならない理由を聞いてみると#なるみ #岡村 ドン引き!
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由堂
お店があるのは東心斎橋の日宝ニューグランドビルの一室にある「由堂(よしたか)」。雑居ビルに入っているとは思えない店構え。
実はミシュラン2020にもビブグルマンとして掲載されている“ええ店”である。
アテを食べなければおでんは食べさせない
10年以上割烹料理店で修行したご主人によるとおでんを美味しく食べてもらう順序があるという。
まず付き出しとして提供されたのはイカナゴの釜揚げ(税別600円)。山椒のオイルが効いた上品な一品。
続いてはお造り(税別4900円)。この日は旬のタイラ貝やノドグロが並ぶ。
由堂には決まったコースはなく、おでんをより美味しく食べるためのアテを店主がその日の仕入れ状況によって作られる。
三品目は蛸の旨煮(税別1,200円)。
ここで千鳥のダイゴからテレビでお酒を飲んでもいいと教わっている見取り図の二人は日本酒を嗜む。
四品目は太刀魚の塩焼き(税別3,000円)、五品目はどて焼き(税別750円)とおでんまでの道のりは続く。
おでん登場
アテ五品を頂きいよいよ真打ちのおでんが登場。
念願のおでんに辿り着くまでの時間は46分!
おでんも盛合せではなく、一品ずつ提供される。
まずは大根(税別400円)。
出汁メインでついでに大根を頂いているような感覚になるほど、お出汁が染み過ぎている一品。
続いて、半熟玉子(税別400円)、岩もずく(税別650円)、はまぐり(税別1,100円)、黄ニラと牛ツラミ(税別1,500円)と計五品が提供された。
お酒もすすみ、気がつけば二人で飲んだ日本酒は10合。
おでん以外の料理も全てが美味しいと見取り図も太鼓判のお店。
由堂
大阪市中央区東心斎橋2-8-5 日宝ニューグランドビル2F
営業時間:19:00~翌1:00
定休日:月曜
予約・お問い合わせ:06-6210-3845
https://kdhc300.gorp.jp/