『ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021』に掲載された大阪エリアのラーメン店は全6店で、すべてビブグルマン獲得店。
中華そば 無限|福島区・海老江
看板メニューは「中華そば」。だしに使うのは丸鶏と水のみ。味わいに深みとコクを得るため、数種の地鶏を贅沢に煮込む。合わせる醤油のかえしには、昆布や貝柱を加えて旨みを重ねる。小麦粉とサツマイモのでん粉を混ぜた麺は独特の弾力。一日に仕込むスープの量が限られるため、早めの来店がおすすめ。
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食べログ:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27053626/
麦と麺助|北区・中津
看板メニューは、昔ながらの中華そば。京都の地鶏を基本に数種の鶏を使ったスープは、ふくよかな味わい。自家製麺は、滑らかな舌触りでコシもある。表面を炙ったもも肉や、低温でしっとり仕上げた肩ロースのチャーシューも名脇役。イリコと昆布のだしを合わせた「イリコそば」も、甲乙つけがたい。
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らーめん 颯人|北区・南森町
丸鶏と黒豚の動物系、鯖節と昆布の魚介系だしのダブルスープが味の決め手。関西で珍しい「みそらーめん」を看板とするのは、札幌市出身の店主ゆえ。白湯スープに味噌や胡麻を効かせ、中太麺と合わせる。ミネラル豊富な塩を使う「しおらーめん」、醤油のコクが豊かな「しょうゆらーめん」も人気。
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中華そば うえまち|中央区・谷町六丁目
煮干しの風味が利いた「塩」、節系の旨みを持つ「醤油」が看板の品。どちらも丸鶏と豚肉のスープを加えてコクのある味わい。その動物系スープだけで仕上げる「中華そば」は、より濃厚な数量限定メニュー。自家製の平打ちストレート麺に、具はメンマ、チャーシュー、葱のみ。一杯の調和を大事にしている。
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なにわ麺次郎|中央区・難波
兄のラーメン店を手伝っているうちに、この道に惹かれていった主人。兄や仲間と共に、シジミと和風だしのダブルスープに醤油のかえしを利かせた「黄金貝ラーメン」を完成させた。焦がした玉葱の甘み、爽やかな柚子の香りが食欲をそそる。近鉄なんば駅構内にあるため、サービス券付きの入場券が便利。
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らーめん 久遠|中央区・堺筋本町
「たれを変えるなら、合うだしも変わってくる」と語る主人。「醤油」は鶏と香味野菜、「塩」はいりこ、冬限定の「味噌」は鶏白湯と、ラーメンごとに異なるだしを取る。自家製麺は研究を重ね、スープが良く絡む多加水の縮れ麺とした。看板は醤油。キノコのペーストも、個性的な味わいを引き出している。
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