『ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022』に掲載された大阪エリアのうどん店は全7店で、すべてビブグルマン獲得店。
目次
うどん屋 きすけ| 北区・中崎町
Bib Gourmand
連日列を成すほどの人気店。うどんは産地の異なる小麦粉を混ぜ、コシと弾力を求めて生地を寝かす。鯛のちくわ天と温泉玉子のぶっかけが不動の人気。釜たまうどんは、茹でたての麺に卵を絡め、つゆにつけるのが“きすけ流”。温かいぶっかけの「おあつ」は、冬でも食べたいという客の要望から生まれた。
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UDONZIN 美糸|西区・新町
Bib Gourmand
主人が志向するのは“酒も楽しめるうどん屋”。鴨ロースや生麩田楽といった酒肴、手の込んだ麺物を用意する。細打ちのうどんは自家製麺。伸びの良さと適度なコシを生むため熟成の一手間をかける。名物は野菜や薬味を10種も添える釜揚げとざる。彩り良く、好みの素材を加えて味の変化も楽しみたい。
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青空blue|中央区・平野町
Bib Gourmand
蕎麦屋で修業を重ねた店主。独自に製粉した小麦の香りに惹かれ、うどんを打つことを決意した。素材本来の甘みを持つ「粗挽きうどん」が自慢。シンプルに味わうなら「ざる」がおすすめ。「あぶり鴨のつけ汁うどん」は蕎麦から着想した品。豊富に揃うつまみを酒と共に味わい、うどんで締めるのも一興。
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江戸堀 木田|西区・江戸堀
Bib Gourmand
讃岐うどんを大阪に広めた先駆者の下で修業した店主。粘り気のない喉越しの良いうどんを追い求める。まずは看板の「生じょうゆ」を試したい。香川の醤油、徳島の酢橘と本場に倣う。「混ぜずに二本ずつ食べて」と初心者に食べ方を伝授するのも師匠譲り。辛子味噌で味わうおでんを欠かさないのも讃岐流。
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手打うどん 香川|北区・北新地
Bib Gourmand
深夜まで賑わう店。きつね、天ぷら、月見などが並ぶ品書きの一番人気は、最初に書かれた天カレー。カレーのルーと和だしが溶け合うつゆ、もっちりした手打ち麺、大振りの海老天が2本のる。牛肉に刻んだ油揚げ、シャキッとした青ネギが良く合う。北新地で飲んだ後、締めの一杯として親しまれている。
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うどん棒 大阪本店|北区・東梅田
Bib Gourmand
高松出身の店主が営む讃岐うどんの店。地元の流儀に則り、生地に香川の粉と水を用い、足踏みと寝かしを繰り返す。だしは麺の風味に負けないよう、数種の節に日高昆布を加えて旨みを重ねる。和牛と香川産若布の「牛若うどん」、白味噌のつゆにあん餅が入る「あん餅雑煮うどん」など、季節限定の品も魅力。
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うどん処 重己|中央区・堺筋本町
Bib Gourmand
香川でうどん打ちの修業を重ねた店主。生地を一日寝かせてから製麺することで、しなやかな伸び、弾力のある食感を生み出す。初回なら、讃岐らしい生醤油や釜玉を試したい。大阪発祥とされるきつね、数量限定の肉うどんは、地元客の好みに合わせたもの。讃岐の麺と大阪のだし、二つが同時に楽しめる。
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