『ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022』に掲載された京都エリアのうどん店は全6店で、すべてビブグルマン獲得店。
目次
山元麺蔵| 左京区・岡崎
Bib Gourmand
連日行列の出来る人気店。元プロのバレーボール選手だった店主。今では製麺所で白い玉に熱い情熱を注いでいる。各地の国産小麦をブレンドし、滑らかな舌ざわりと、強いコシを兼ね備えた麺を目指す。「牛と土ゴボウのつけ麺」は、だしにごぼうの旨みが溶け合う温かい汁に、冷たい麺を合わせた人気の品。
clubmichelin.jp (2022)
詳細は下のリンクより
京うどん 生蕎麦 おかきた|左京区・岡崎
Bib Gourmand
昭和15年の創業以来、四代にわたり家族で営む。だしを重んじる京都らしく、利尻昆布と数種の節から引く旨みが味の決め手。やわらかな細麺が汁に馴染み、一杯の調和を生む。刻んだ油揚げと九条葱がのる「きつね」が定番。「しっぽく」は、かまぼこや椎茸に湯葉が加わり、京うどんらしさを醸し出す。
clubmichelin.jp (2022)
詳細は下のリンクより
祇をん 萬屋|東山区・小松町
Bib Gourmand
多くの客が目当てに訪れるのは名物の「ねぎうどん」。やわらかいコシのうどんに刻んだ九条葱がたっぷりとのる。梅干しとおぼろ昆布入りの「かほ」や、にしん入りの「もみじ」などは、著名人がさらに好みの具を加えて品書きとなったもの。芸舞妓のうちわが店内を飾る夏は、花街である祇園らしい風情がある。
clubmichelin.jp (2022)
詳細は下のリンクより
饂飩店 よこやま|上京区・扇町
Bib Gourmand
香川で学んだ店主が思い描くのは、コシがありながらも伸びの良い麺。生地は粉と水を馴染ませるために一晩寝かす。だしは讃岐に倣ってイリコを使い、昆布と鰹節を利かせる。「ごぼ天ざる」は甘めのつゆに、九州で馴染み深い牛蒡の天ぷらを添える。主人が育った長崎や福岡の味を懐かしみ、品書きに加えた。
clubmichelin.jp (2022)
詳細は下のリンクより
イカヅチうどん|左京区・浄土寺西田町
Bib Gourmand
屋号は、雷様を祀る上賀茂神社の近くに住むことにちなむ。看板の「イカヅチうどん」にのる、雷形の玉子焼がユニークだ。店主が語る“関西讃岐うどん”とは、関西のだしと讃岐の麺のいいとこ取り。つゆはイリコと昆布の旨みに鰹が香る。国産小麦の自家製麺は、適度な歯ごたえと伸びの良さを追い求めた。
clubmichelin.jp (2022)
詳細は下のリンクより
本格手打うどん 大河|伏見区・深草西浦町
Bib Gourmand
香川で学んだ製麺の技に、独自の発想を加えたうどん専門店。“切りたて、作りたて”を重視し、麺は茹でる前に生地を伸ばしてから切る。この一手間が、喉越しの良さと弾力のある食感を生むという。海老天や竹輪天の付く「大河盛うどん」が名物。讃岐でも京風でもない一杯が、地元客の支持を得ている。
clubmichelin.jp (2022)
詳細は下のリンクより